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アルミダイカスト用金型修理


豊和の金型溶接の特徴
溶接材料は金型の損傷部に求められる特性を考慮して
最適材料を選んで使用します。

また、予熱から後熱処理までを
図1に示す一連の流れのもとで作業します。

 温度条件
<図1>
施工例
@ 亀裂補修 − オイルパン(写真 1)

 A. 従前の溶接では5,000ショットで製品にバリが発生

 B. 肉盛溶接をした金型

 C. 肉盛溶接後82,000ショット経過した製品
<写真1>
A 溶損補修 − プレートシール(写真 2)溶損試験を実施しました。
  図2に装置の概略図を、写真3に試験結果を示します。

<写真2>
 湯口の近傍が溶損した金型

<図2>
 装置概略図

<写真3>
 試験結果

B 溶接構造金型 (特許第3429754号)冷却孔の大きさや位置は
  金型寿命を大きく支配します金型を2分割し、
  内部冷却回路を加工した後、溶接で一体化します。
  信頼の溶接がこの工法を可能にしました。

  この実施例を図3に示します。


<図3>
 ボアピン

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